2009年4月30日木曜日

今福龍太×吉増剛造トークショー

gozoCiné《まいまいず井戸》の最初の上映は、2006年7月青山ブックセンターでの今福龍太・吉増剛造両氏の対話集刊行のイヴェントでのことでした。その同じ場所で、今度は今福氏の新刊『身体としての書物』をめぐって、二人の対話が続きます。新作gozoCinéの上映も予定されているとのこと。

今福龍太×吉増剛造トークショー
「書物の影(ヴィジョン)に触れる」
2009年5月9日(土)18:00〜20:00
青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員=100名 要予約 
入場料=500円
お問い合わせ先=03-5485-5511
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200905/200959.html

2009年4月28日火曜日

金村修個展「China White」

2009年5月8日からツァイト・フォト・サロン(東京・京橋)で「China White」と題する個展が開催されます。「China White」は2008年に北京で撮影された新シリーズで、金村が中国を撮影地に選ぶのは2005年の「Chinese Rocks」に続き2回目になります。

金村修「China White」
2009年5月8日(金)~6月3日(水) 日・月・祝日休廊
開廊時間:10:30~18:30(土~17:30)
入場無料

2009年4月22日水曜日

清野賀子、『真夜中』に新作掲載

35ミリフィルムで撮影した清野賀子の新作とエッセイが、2009年4月22日発売の『真夜中』第5号(2009 Early Summer、リトルモア刊)に掲載されました。同誌での掲載は以下の写真を含む4点のみですが、「至るところで 心を集めよ 立っていよ」と題されたこのシリーズによる写真集を準備中。オシリスで近々刊行予定です。

2009年4月20日月曜日

吉増剛造インタヴュー、『映画芸術』に掲載

『映画芸術』427号(2009年4月30日発売)に、映像作家・金子遊氏によるロング・インタヴューが掲載されます。gozoCinéの背後にあるさまざまなエピソードや、作家と映画の長きにわたる触れあいが語られている必読インタヴュー。すでに『映画芸術』のネット上では、誌面で掲載しきれなかった部分が公開されていますので、本誌と併せてご一読を。

http://eigageijutsu.com/article/117170192.html

2009年4月13日月曜日

吉増剛造インタヴュー、『朝日新聞』に掲載

『朝日新聞』4月11日(土)夕刊の文化面で、インタヴューをもとにした『キセキ――gozoCiné』の記事が掲載されました。asahi.comにも全文掲載。

http://book.asahi.com/news/TKY200904110138.html

2009年4月11日土曜日

金村修『German Suplex』のSpecial Editionネット販売開始

タブロイド版写真集『German Suplex』のオリジナルプリント付Special Editionの販売を、オシリスのサイトで開始いたしました。詳しくはこちらをご覧下さい。30部限定(2作品各15)で、昨年11月にパリフォトで先行発売。現在、ケルン、ニューヨークでも販売中の限定商品につき、ご注文はお早めに。

2009年4月10日金曜日

新作gozoCiné上映+レクチャーのお知らせ

フランス、ブルターニュ地方カルナックの巨石群、イェイツのアイルランド……、欧州への旅を終えたばかりの吉増剛造による新作gozoCiné上映とレクチャーがあります。朝日カルチャーセンター主催の講座ですので、受講ご希望の方は事前の手続きが必要です。詳細は朝日カルチャーセンター(新宿教室)に直接お問い合わせ下さい。

「恐山、カルナック、アイルランド」 講師=吉増剛造
2009年4月25日(土)18:30〜20:00
新宿住友ビル7階 朝日カルチャーセンター 電話03-3344-1998

2009年4月9日木曜日

安村崇、倉敷で新作展示

「Artist Meets Kurashiki Vol. 4: Kurashiki Photographs」
2009年4月14日(火)〜5月17日(日) 月曜休館
大原美術館新作展示棟

倉敷を本拠地とするフリーペーパー『Kurash Japan』は、森山大道、安村崇、長島有里枝、池田理寛、ローランド・ハーゲンバーグの5人の写真家を倉敷に招待し撮影を依頼。それぞれの視点から現地で撮影された写真は、最新刊の『Kurash Japan』Spring & Summer Issue 2009に「Kurashiki Photographs」として特集されています。安村崇は「環境」と題して以下掲載の2点を含む12点を発表、相変わらずのストイックさで、倉敷の街の細部を切り取って作品化しています。さらに、フリーペーパーと美術館のコラボレーションにより、同誌に掲載されたすべての作品による展覧会が間もなく開催されるとのことです。