2013年11月25日月曜日

αMで安村崇展が開催されます!

武蔵野美術大学のgallery αM(東京・馬喰町)は2002年からαM-projectが運営、ゲストキュレターを招いて企画展を継続しています。
2013年度は、国立国際美術館主任研究員の中井康之氏のキュレーションによる「楽園創造(パラダイス)——芸術と日常の新地平」展。
さまざまなメディアを使って活動するアーティストによる7つの個展が連続的に開催され、そのVol. 6として安村崇が最近作を展示します。



「楽園創造(パラダイス)——芸術と日常の新地平  The Earthly Paradise」
Vol. 6 安村崇 Takashi YASUMURA

会場=αM
会期=2013年12月14日(土)〜2014年2月1日(土)(冬休み12/22〜1/6)
日月祝休 入場無料
開館=11:00-19:00

アーティストトーク
12月14日(土)18時〜

2013年10月9日水曜日

ツイッターはじめました。

常日頃、時代の波に乗ろうなどということはほとんど考えていないのでこんなことは思いもよりませんでしたが、唐突にツイッターをはじめることになりました。まあ、今頃はじめても時代にはちっとも乗れていないので大丈夫。弊社に関わる諸々のことをツイートしていくつもりです。

皆さまよろしくお願いします。

https://twitter.com/osiriscojp_j

2013年10月1日火曜日

楢橋朝子『Ever After』の書評が、以下に掲載されました

楢橋朝子『Ever After』の書評が、以下に掲載されました(2013年10月1日現在、発行順)

[新聞]
『朝日新聞』2013年8月18日付 日曜書評面 評者=保坂健二朗
『日本経済新聞』2013年8月18日付 日曜書評面
『毎日新聞』2013年9月8日付 日曜書評面
『読売新聞』2013年9月22日付 日曜書評面
『週刊読書人』2013年9月27日号 評者=神原正明

[雑誌]
『アサヒカメラ』2013年10月号 評者=椹木野衣「常に事後から観る」

2013年9月18日水曜日

「六本木クロッシング2013」展に中平卓馬が出品

森美術館(東京・六本木)で開催される「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト――来たるべき風景のために」に中平卓馬が出品します。


展示するのは2005-2011年に撮影された48点です。会期等は以下の通りです。

会場=森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
会期=2013年9月21日(土)〜2014年1月13日(月・祝)
会期中無休
開館=10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)
入館料=一般1,500円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳-中学生)500円

詳細は森美術館まで。

2013年9月10日火曜日

楢橋朝子展  堀川──Horikawa Horizon

中京大学アートギャラリー C・スクエアで楢橋朝子の写真展が開かれます。
昨年から名古屋市の中心部を流れる堀川を何度もカヌーで遡上(あるいは流れ下り)し、
川面の直上で撮影した写真とビデオを展示します。

作家が「尽きることがなかったという」という堀川の「未知との遭遇」は、
いったいどのようなものだったのでしょうか。



会場=中京大学アートギャラリー C・スクエア
会期=2013年9月23日(月・祝)~10月12日(土)
休館日=日曜日
開館=9:00-17:00
入場無料

また、会期中関連イベントとして、
写真家・金村修と作家のアーティスト・トークも行われます。
入場無料で予約も不要です。

会場:C・スクエア
日時:9月28日 14:30~16:00

2013年7月8日月曜日

「金村修展──ヒンデンブルク・オーメン」開催!

昨年に引き続き、photographers' galleryとKULAの二会場で、約100点の写真と映像作品による金村修新作展が開催されます。



金村修展──ヒンデンブルク・オーメン
 会場=photographers' gallery, KULA PHOTO GALLERY
 会期=2013年7月23日(火)〜8月9日(金)会期中無休
 開廊時間=12:00〜20:00

また関連企画として以下のイベントが催されます。

*トークイベント「どもりは、あともどりではない」
 出演=金村修、倉石信乃
 7月26日(金)19:00~(開場18:30)
 参加費=1000円 定員25名 
 予約フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/ff558e0a253726
*金村修ワークショップ
 7月28日(日)16:00 ~19:00(休憩あり)
 参加費=3000円 定員15名
 予約フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/3498aeaa253735

2013年6月26日水曜日

楢橋朝子写真集『Ever After』刊行記念トークショー

Ever After』の刊行を記念して、プレイヴェントが原宿のVACANTで開催されます。企画初期から本づくりにかかわったデザイナーの服部一成さんに加えて、たまたま本書の製作過程に居合わせたデザイナーの松本弦人さんも参加。写真家を交えた3人によるトークセッションです。水辺の写真とこれまでも並行して撮影していた陸の写真を「一緒に混ぜて1冊の本に」という作家の写真集への思いは、どのように具体化されていったのか?
イベント当日は、スライド上映やインスタレーションも予定。同時発売のBox Setも展示販売されます。



会場=VACANT
会期=2013年7月11日(木)
時間=開場19:00 開始19:30
料金=1,000円

出演:楢橋朝子、服部一成、松本弦人
協力:twelvebooks & HUTU

予約:booking@n0idea.com (VACANT)
*件名を「Ever After」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
*万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

2013年6月18日火曜日

楢橋朝子写真集『Ever After』刊行のお知らせ

昨年来、編集作業を続けてきた楢橋朝子写真集が間もなく刊行となります!
ただいま、制作の最終作業中! 詳細は、追ってお知らせいたします。




楢橋朝子写真集『Ever After
 発売日 2013年7月12日(金)予定
 定価7,500円+税
 収録写真 カラー58点/ハードカバー/ケース入り
 72ページ/B4判変型/12ページ小冊子(和英併記)付

 ブックデザイン 服部一成

【同時発売】
Ever After Box Set
 予価80,000円+税
 サイン入り写真集『Ever After』
 特製フレーム入りオリジナルプリント
 特製Box入り 限定60セット販売予定

2013年5月20日月曜日

「日本写真の1968」展(東京都写真美術館)に中平卓馬の写真が出展

日本写真の1968年を、「写真100年―日本人による写真表現の歴史展」『プロヴォーク』「コンポラ写真」「写真の叛乱」という4つの断面で確認しようとする写真展。

出品作家は、東松照明、森山大道、中平卓馬、高梨豊、田本研造、武林盛一、桑原甲子雄、牛腸茂雄、鈴木清、新倉孝雄、田中長徳、田村彰英、渡辺眸、ユニット69ほか。

会場=東京都写真美術館
会期=2013年5月11日(土)~7月15日(月・祝)
休館日=毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
開館=10:00-18:00(木・金は20:00まで)(入館は閉館の30分前まで)
料金=一般 600円/学生 500円/中高生・65歳以上 400円

また、関連企画として、シンポジウム「日本写真の1968」(仮称)が開催されます。

2013年6月15日(土) 14:00~17:00
東京都写真美術館 1階ホール(定員190名)

パネリスト
 土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学講師)
 小原真史(IZU PHOTO MUSEUM研究員)
 冨山由紀子(写真研究者 東京大学大学院博士課程)
 金子隆一(当館専門調査員)

モデレーター
 倉石信乃(明治大学教授)

詳細は東京都写真美術館まで。

"Circulation: Date, Place, Events" in New York

昨年7月のBLD Galleryでの「Circulation: Date, Place, Events」に続いて、同シリーズの個展がニューヨーク、チェルシーのギャラリーで開催されることになりました。60〜70年代の日本の写真が欧米で高い関心を集める中、どのような反響があるか楽しみです。

会場=Yossi Milo Gallery
会期=2013年5月23日(木)〜7月12日(金) 土日休



吉行耕平、ヴェネツィアビエンナーレに出品

第55回となる今年のヴェネツィア国際ビエンナーレのテーマは「エンサイクロベディック・パレス(The Encyclopedic Palace)

同展には世界各国から多数のアーティストが参加しますが、日本からは大竹伸朗、澤田真一、吉行耕平の3人が今年のディレクターのマッシミリアーノ・ジオーニによって選出されました。吉行耕平の「公園」シリーズは、これまでも多くの国際展に出品されていますが、遂にヴェネツィアビエンナーレで披露されることに! 会期は2013年6月1日から11月24日まで。日本館の作家は田中功起。

2013年1月17日木曜日

「二年後。自然と芸術、そしてレクイエム」展(茨城県近代美術館)に楢橋朝子が出品

横山大観、萬鉄五郎、中西夏之、楢橋朝子ほか、16人の作家のグループ展が茨城県近代美術館で開催されます。「遭遇と出会い」「遠近法の崩壊/遠さと近さ」「間をつくる」「水平と垂直」という切り口で、震災後の現実と向き合うことを目指そうとする展覧会です。

会場=茨城県近代美術館
会期=2013年2月5日(火)〜3月20日(水)
(休館日=2月12日、18日)
開館=9:30〜17:00(入場は16:30まで)
料金=一般950円 高大生700円 小中生350円

また、関連企画として、楢橋朝子のアーティスト・トークが催されます。

会場=茨城県近代美術館 企画展示室
日時=2月17日13:30〜