2011年10月28日金曜日

金村修、ふたつの写真展

金村修の写真展が相次いでふたつ開かれます。「Alice In Butcher Land」では新作100点の展示を予定、また「Kawasaki Brötzmann 2002-2007」では2002年から2007年までの写真188点の再構成に挑みます。さらにインスタレーションのプロセスを初日に公開。

■「金村修展 ──Alice In Butcher Land

会場=photographers' gallery、KULA PHOTO GALLERY
会期=2011年11月8日(火)〜20 日(日) 月曜、12日(土)休
開廊時間=12:00〜20:00
住所=東京都新宿区新宿2丁目16-11-401(サンフタミビル4F)
入場無料

また下記のふたつの関連企画が催される予定です。ご予約はギャラリーに直接お願いいたします。
・金村修ワークショップ
期日=2011年11月12日(土) 13:00〜17:00
参加費=3,000円 定員15名
要予約

・金村修アーティストトーク「お前は生まれなければよかった」
期日=2011年11月12日(土)19:00〜
料金=1,000円(ドリンク付) 定員25名
要予約

■金村修「Kawasaki Brötzmann 2002-2007

会場=横浜市民ギャラリーあざみ野
会期=2011年11月15日(火)〜11月20日(日) 13:00〜19:00 
住所=横浜市青葉区あざみ野1-17-3
入場無料

・オープニングイベント 金村修公開展示
期日=2011年11月15日(火) 13:00〜

2011年10月25日火曜日

中平卓馬のテキストが演劇祭で上演される!

「私たちは何を語ることができるのか?」をテーマに開催中の舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー2011(F/T11)」で、相模友士郎の構成・演出による「中平卓馬/見続ける涯に火が…」が上演されます。昨年のフェスティバル/トーキョーに招聘された『Dramathology』で注目を集め、映像作家としても活躍する気鋭の若手演出家が、震災後の状況に呼応する演劇祭の特別企画「なにもない空間からの朗読会」のプログラムの一つとして、中平卓馬の文章に挑みます。1970年代に書かれた中平の言葉が、21世紀の都市風景のなかで、どのような身体と空間を現出させるのか――。1日限りのリーディング公演ですので、ぜひお見逃しなく。

「中平卓馬/見続ける涯に火が…」
構成・演出=相模友士郎
出演=増田美佳
音響=齋藤学 
朗読テキスト=中平卓馬『見続ける涯に火が… 批評集成1965-1977』(オシリス刊)より、「風景の叛乱――見続ける涯に火が…」「なぜ、植物図鑑か」他

日時=2011年10月29日(土)
開演=16:30(開場=16:00、上映時間は約1時間を予定)
会場=東武百貨店池袋店レストラン街 「スパイス」 16F(屋上)(豊島区西池袋1-1-25)
入場料=無料/予約不要・全席自由
問い合せ先=電話03-5961-5202(フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局)

http://www.ustream.tv/recorded/18178817(ustream)
上記サイトで、上演の様子がご覧いただけます。

2011年10月13日木曜日

中平卓馬、楢橋朝子が参加する写真展「横浜プレビュウ」

横浜で開催されているアートイベント「新・港村」で、新たに10月14日から写真のグループ展「横浜プレビュウ」が始まります。これに中平卓馬、楢橋朝子が参加します。「新・港村」内は複雑な街(村?)のようになっており、構造の内部や街路に写真が展示される予定です。
中平卓馬はキリカエ展(大阪、Six)で発表した写真も含め合計8点、楢橋朝子は大岡川をカヌーで下り撮影した新作18点を展示します。
また、このグループ展に参加されている写真家の方々は次の通りです。石内都、小山穂太郎、佐藤時啓、鈴木理策、宮本隆司、森日出夫、山崎博、佐久間里美、三本松淳。


中平卓馬


楢橋朝子

会場=新港ピア
会期=2011年10月14日(金)〜11月6日(日) 休館日10月27日(木)
開廊時間=11:30〜19:00(金曜日は21:00まで)
住所=横浜市中区新港2-5
(みなとみらい線馬車道駅6番出口より徒歩10分)
電話=045-228-8212
入場料 一般300円 大学生250円 高校生200円 中学生以下無料