2012年12月27日木曜日

場の磁力展 Magnetic Fieldに金村修が出品します

1983年にオープンした現代現代美術のギャラリーの開廊30周年記念展。同ギャラリーと関わりの深い6人のアーティストが展示。金村の最近作の写真は、他の作家の平面や立体作品とどのように共振するのか。出品作家=郭仁植、関根伸夫、岡部昌生、海老塚耕一、木嶋正吾、金村修。

会場=Gallery Q
会期=2013年1月7日(月)〜19日(土) 日曜休廊
開廊時間=11:00〜19:00 最終日17:00まで
オープニング・レセプション=1月7日18:00から

土門拳と土門拳賞受賞作品展

土門拳賞第19回から第24回までの受賞作家による展覧会。金村修、大石芳野、百瀬俊哉、広河隆一、鬼海弘雄、坂田栄一郎各氏の受賞作品に加えて、土門拳の代表作をあわせて展示される。

会場=土門拳記念館
会期=2013年1月4日(金)〜4月7日(日)
月曜休館、月曜祝日の場合は翌日休館
開廊時間=9:00〜17:00

2012年11月15日木曜日

楢橋朝子の写真展がふたつの会場で開催されます

in the plural
「いま2000枚のプリントから写真集の編集作業を続けているさなかである。その中からまだ形が定まらないながらも気になってしかたのない写真、写真群を気になっている形のまま提示する。
 in the plural とは「複数形で」という意味で、ひとつのシチュエーションを複数枚で見せることのみならず、複数形の楢橋写真、という意味も含む」——楢橋朝子

 会場=ZEIT-FOTO SALON
 会期=2012年11月20日(火)〜12月22日(土) 日・月・祝日休廊
 開廊時間=10:30〜18:30(土曜は17:30まで)



とおすぎてみえたこと──アムステルダム、黒姫
2011年撮影の作品約20点を展示。

 会場=photographers' gallery
 会期=2012年11月20日(火)〜12月2日(日) 月曜休廊
 開廊時間=12:00〜20:00



また「とおすぎてみえたこと」の関連企画として以下のイベントが催されます。
楢橋朝子アーティストトーク ゲスト:鷹野隆大(写真家)
 11月22日(木) 19:00〜 料金:500円 定員25名 要予約

ご予約はphotographers' galleryまでお願いいたします。

2012年10月26日金曜日

「金村修展 ── Howling Smack Wolf」が開催されます

金村修の新作展Howling Smack Wolfが、photographers' galleryで開催されます。約100点の新作写真と合わせて約20分の映像作品も展示される予定です。



金村修展 ── Howling Smack Wolf
 会場=photographers' gallery
 会期=2012年11月6日(火)〜18日(日) 月曜休廊
 開廊時間=12:00〜20:00

また関連企画として以下のイベントが催されます。

*金村修アーティストトーク 『死体のためのレッスン』
 11月9日(金) 19:00〜 料金:500円 定員25名 要予約
*金村修ワークショップ
 11月11日(日) 16:00〜19:00(休憩あり) 参加費:3000円 定員15名 要予約
 金村氏による参加者の作品講評を中心としたワークショップを行います。

ご予約はphotographers' galleryまでお願いいたします。

2012年10月1日月曜日

贈本市vol. 4に参加します。

オシリスは、2012年10月13日(土)にBOOK246で開催される「贈本市vol. 4」に参加します。在庫僅少の商品もご用意する予定です。
本の市場と称したこの屋外イベントには、写真、美術、デザイン、人文系など色々なジャンルの出版社が出展します。出張カレー屋さんやワイン販売もあり。秋の週末に是非お出かけください。

2012年7月17日火曜日

BLDギャラリーでトーク・イベント第2弾

銀座BLDギャラリーで開催されている中平卓馬「サーキュレーション—日付、場所、行為」展の関連企画として、「トーク・イベント 金村修(写真家)×佐々木敦(評論家)×八角聡仁(批評家)」が予定されています。すでに椅子席の予約が満席のようですが(掲示が遅くなってしまい申しわけありません)、ご興味のある方は是非。
なお22日の会期終了も迫ってきました。まだ写真展をご覧いただいていない方はどうぞお早めに!


会場=BLD GALLERY
日時=2012年7月21日(土) 15:00〜17:00
料金=1,000円
定員=50名(座席先着予約順)
詳細はBLDギャラリーまで。お申込みはBLDギャラリーのTEL(03-5524-3903)、E-mail(info@bld-gallery.jp)、またはフォームからお願いいたします。

2012年7月6日金曜日

高梨豊氏を招いたトーク・イベントがあります

銀座BLDギャラリーで開催されている中平卓馬「サーキュレーション—日付、場所、行為」展の関連企画として、高梨豊氏を招いたトークイベントが予定されています。

会場=BLD GALLERY
日時=2012年7月16日(月) 15:00〜17:00
料金=800円
定員=50名(座席先着予約順)
詳細はBLDギャラリーまで。お申込みはBLDギャラリーのTEL(03-5524-3903)、E-mail(info@bld-gallery.jp)、またはフォームからお願いいたします。

2012年7月5日木曜日

楢橋朝子 at Port Gallery T

以下の期間、Port Gallery Tで楢橋朝子作品をご覧いただけます。
詳しくは会場まで。


会場=Port Gallery T(06-6185-3412)
会期=2012年7月4日(水)〜7月28日(土) ただし期間中の水・木・金・土曜オープン
開廊時間=12:00〜19:00(土曜 17:00まで)

2012年6月29日金曜日

中平卓馬「サーキュレーション — 日付、場所、行為」展、間もなく開催です

以前お伝えしましたが、オープンが迫ってきたので再度お知らせします。

今回の写真展では、写真集『サーキュレーション—日付、場所、行為』に掲載している写真の中から80点以上をプリントして展示します。写真集では分りにくかった「街」や「事物」のディテールが拡大され見やすくなることで、1971年パリでの中平の動きや視線、その考えがより確認しやすくなるはずです。



中平卓馬「サーキュレーション — 日付、場所、行為
Takuma Nakahira "Circulation: Date, Place, Events"
会場=BLD GALLERY
会期=2012年7月4日(水)〜7月22日(日) 会期中無休
開廊時間=11:00〜19:00

お問い合せなどはBLD GALLERYまでお願いいたします。

2012年5月8日火曜日

安村崇「1/1」

安村崇の写真展「1/1」が大塚のMISAKO & ROSENで開催されます。
5月13日(日)の13:00-16:00にはオープニングレセプションが催される予定です。



1/1
会場=MISAKO & ROSEN
会期=2012年5月13日(日)〜6月10日(日) 月祭休廊
開廊時間=12:00〜19:00(日曜は17:00まで)
住所=東京都豊島区北大塚3-27-6
電話=03-6276-1452

2012年4月24日火曜日

中平卓馬写真展《Circulation: Date, Place, Events》、BLDギャラリーで開催決定

中平卓馬『サーキュレーション——日付、場所、行為』刊行にともない、Circulationの写真展が2012年7月4日からBLD GALLERY(銀座)で開催されることが決定いたしました。 1971年当時のネガから新たに制作したプリントを展示いたします。会期等詳細は、BLD GALLERYまでお問い合わせください。 BLD GALLERY Tel. 03-5524-3903

2012年4月12日木曜日

代官山蔦屋書店で『サーキュレーション』のプリントが展示されます

中平卓馬写真集『サーキュレーション――日付、場所、行為』の刊行を記念して、代官山蔦屋書店で10数点のプリントが展示されます。また展示とあわせて中平卓馬関連書籍フェアも開催。

中平卓馬 Circulation: Date, Place, Events
会場=代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
会期=2012年4月24日(火)〜5月20日(日)
開館時間=朝7時~深夜2時
住所=〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山 蔦屋書店2号館1F
   (東急東横線代官山駅から徒歩5分)
お問い合わせ=03-3770-2525

2012年4月5日木曜日

中平卓馬『サーキュレーション——日付、場所、行為』製作中

現在オシリスでは、写真集・中平卓馬『サーキュレーション——日付、場所、行為』を製作中です。





1971年、パリ。世界各国から若い芸術家たちが参加したビエンナーレを舞台に、中平卓馬は「表現とは何か」を問う実験的なプロジェクトを敢行する。「日付」と「場所」に限定された現実を無差別に記録し、ただちに再びそれを現実へと「循環」させるその試みは、自身の写真の方法論を初めて具現化するものだった。


中平卓馬写真集『サーキュレーション——日付、場所、行為』
発売日 2012年4月下旬
体裁 A5変型判(145 x 209ミリ)、ソフトカバー、ケース入
写真 モノクロ257点
総頁数 320ページ
定価 5,000円+税
ISBN978-4-905254-01-0
ブックデザイン 服部一成

テキスト(和英) 
中平卓馬
 「写真、一日限りのアクチュアリティ」
 「現代芸術の疲弊——第7回パリ 青年ビエンナーレに参加して」
 「アフリカから帰る」
八角聡仁
 「残滓の光学」

「横浜美術館コレクション」展に中平卓馬の写真が展示

横浜美術館の常設展(2012年4月7日〜6月26日)に中平卓馬の写真が展示される予定です。

2003年の「原点復帰—横浜」展に展示した写真の一部で、

 「来たるべき言葉のために」30点
 「サーキュレーション——日付、場所、イベント」35点
 「国境・吐噶喇列島」13点
 「奄美」6点
 「都市・陥穽」5点

が展示される予定です。

会場=横浜美術館
会期=2012年4月7日(土)〜6月26日(日) (木)休、ただし5月3日は開館
開館時間=10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料=一般500円 大学・高校生300円 中学生100円 小学生以下無料

2012年4月4日水曜日

中平卓馬『沖縄・奄美・吐噶喇1974-1978』

未来社から沖縄写真家シリーズ琉球烈像の一冊として、中平卓馬写真集『沖縄・奄美・吐噶喇1974-1978』が刊行されます。

中平が沖縄とかかわり始める1974年から、
大病を患ったのち写真家としての再起を賭ける1978年の沖縄行までの期間に撮影された、
沖縄・宮古・奄美・吐噶喇の写真がまとめられています。

中平卓馬『沖縄・奄美・吐噶喇1974-1978』
発行日 2012年4月10日
体裁 A4変型判ソフトカバー
写真 104点収録
総頁数 158ページ
定価 5,800円+税
ISBN978-4-624-90028-1

2012年1月11日水曜日

金村修写真ゼミ「写真史は眼と脳を刺激する!」

金村修写真ゼミ「写真史は眼と脳を刺激する!」と題した連続レクチャーが青山ブックセンター本店で開かれます。

開講日程は1/14、1/28、2/11、2/25のいずれも土曜日の18時から20時。
講義内容は、

■第1回(1/14)
ユージューヌ・アッジェ、ウォーカー・エヴァンス、ベレニス・アボット
■第2回(1/28)
リー・フリードランダー、ゲイリー・ウィノグランド、「ミラーズ&ウインドウズ(鏡と窓)」展(1978年にニューヨーク近代美術館で開かれた歴史的展覧会)
■第3回(2/11)
中平卓馬、ルイス・ボルツ、渡辺兼人、桑原甲子雄
■第4回(2/25)
ロバート・フランク、鈴木清、春日昌昭、Mole周辺の前衛写真家達(島尾伸三、桑原敏郎他)

で、興味のある回だけの受講も可能です。ご予約が必要で、受講料は1回3990円、4回通し参加は14,700円です。

お問い合せとご予約は、カルチャーサロン青山(03-5485-5513、culture@aoyamabc.co.jp)へ直接お願いいたします。